読みもの
京都府南丹市で庭について考える。
2020.10.13更新 / 今日のすま研
鉄骨平屋建ての元靴屋だった建物を住まいと小さなアトリエにする計画です。
設計内容と金額調整に時間がかっていましたが2020年12月に着工することができそうです。
前庭と裏庭をどうするか、冨士濃造園の藤野さんを交えての打合せです。
クライアントご夫妻は、ふたりが結婚した時にパーティーをしたという秋篠の森の木々が素敵だったというお話をされていました。
現在は移転しているそうですが、くるみの木という有名なお店が展開している一連の建物で、建築家の中村好文さんが関わっているということで聞いたことがありました。
階段を上った先にはきっと雰囲気のいい空間があるに違いない。
webサイトを拝見して移転先の鹿の船に行ってみたいと思いました。
ご夫婦のイメージする具体的な希望の樹種、藤野さんの提案、南丹市の気候。
あれこれと話をしながら、落葉樹、常緑樹、高い木や低い木、下草があり、自然な姿を楽しむ雑木の庭というイメージができてきました。
関連記事
・元靴屋を住宅にコンバージョン。鉄骨造の断熱改修は結露対策を万全に。
- 前のページ
- 次のページ