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生ごみコンポストで土を作り野菜を育てる庭づくり。
2020.08.26更新 / rafuのラフなライフスタイル
日々の生ごみを庭の土に埋め土に還しています。
毎日ごはんを作ると残る野菜のヘタ、卵の殻、魚の小骨。
ゴミ箱のビニール袋に入れたとたん、何か汚いもののように思えてくる、食べ物だけど食べない部分たち。
生ごみコンポストを始め、野菜くずが分解された土を実際に手に取った時に実感とともに理解できました。
野菜くずだけでなく、剪定した木の枝や落ち葉、雑草も土になっていきます。
切った枝を積み重ね、保温のために毛布や麻布をかぶせます。
ポリエステルやナイロンなどの化繊は陽に当たって劣化し、マイクロプラスティックと呼ばれる微細なものになって環境に悪影響を及ぼすのでウールや天然素材のものを選んでいます。それらも風雨にさらされてボロボロになり、やがて土になります。
土と野菜を育て、草木を植え、柿が実るのを楽しみに待つ。
浜で拾ってきた流木に腰かけて眺める飾らない庭。
すま研が提案する中古マンションリノベーションのコンセプトシリーズ「rafu」のラフなライフスタイルがぴったりの庭になってきました。
今年は木の枠で野菜を育てるスペースを作り、トマト、キュウリ、スイカ、バジル、ネギ、ニラ、カボチャ、ジャガイモを植えました。
キュウリは上手くいきませんでした。
トマトは毎朝食べれるくらいなっています。
子供たちと楽しみにしていたスイカがひとつだけできました。
来年まで種を大事にとっておきます。
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