読みもの
2011年12月11日のめしのたね
2011.12.11更新 / 今日のすま研
いいまちにすんでみんなハッピー。
求めよ!されば与えられん。
道路ってこんなもの。
公園ってこんなもの。
電柱や電線はあってあたりまえ。
街路樹の根っこで歩道はでっこぼこ。
自転車用道路といっても段差いっぱいひといっぱい。
道路や公園を作るのは行政ときまっているが、
その行政が美しい公園や
すばらしいアイデアを創造できるかというとそうでもない。
絵を描くなら画家がいいように、
建物を設計するなら建築家、
公園ならランドスケープデザイナーというように
その道のプロがいるが、
行政組織のなかにはいない。
アイデアはプロ達から募ればいいのだ。
「いままで通り作りましょう」
をキーワードに作るより
きっとすばらしいアイデアが集まるにちがいない。
住民が誇りをもってくらせるまちは
いろんな意味で価値があるのだ。
自分のすんでいるまちが人気の都市なら、
なんとなくうれしい。
持ち家があって地価があがればこれまたうれしい。
行政とは、
自発的に変わることや
今までと違ったことをするのが難しい組織だ。
しかし、
市民が声をあげて求めれば、必ず協力してくれる。
少なくとも聞く耳はもってくれる。
ちなみに、
僕が住んでいる西宮市は人口が増えていて、
小学校が不足するため、
市がマンションの開発を抑制しているそうです。
そんな場所なので、すごく可能性を感じます。
とりあえず、僕は
建築士会に入会してみようかな。
今日もすま研にきていただき、ありがとうございます。
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