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店舗物件探し。プランを描き、工事費を算出して事業主をサポート。
2020.07.03更新 / 今日のすま研
店舗の下見は下記の2点が重要です。
1.既にあるインフラを確認すること。電気ガス水道の引込みと排水管ですね。
2.現状を把握する
物件探しでは、お店を作るのにどれくらいお金がかかるかを知り、物件を契約するかどうかを判断する必要があります。その判断はなるべく早くしなければいけません。
その第一歩が下見です。
飲食店であればインフラの状況を知るだけで借りるか見送るかの判断ができる場合もあります。
業態に必要なエアコン、厨房機器、十分な量の水が使え、適切に排水できるか。
電気ガス水道の引込みや排水に関する設備を変更するには事業計画を破綻させるのに十分な費用がかかることがあるし、物件がビル内の一室である場合など、そもそも更新が不可能な場合もあります。
インフラのチェックをしたら、間取り、空間の大きさ、天井、壁、床の状況を把握します。
それらをもとにプランを作りコストを算出します。
判断材料として短時間で作るのでラフなプランとおよその金額になりますが、事業主にとって物件を契約するという次のステップに進むための判断材料は必要です。
こちらの店舗は大阪の御堂筋線長居駅の近くで2020年夏オープン予定です。
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