読みもの
都市の3階建、模型の検討。
2019.06.26更新 / 今日のすま研
計画を立体的に検討するための1/100模型。図面だけでは捉えにくいボリュームがはっきり分かります。
まさに、手に取るように分かる。
階段室が上下でつながる関係、吹き抜けや窓、テラスの張り出し。
平面図での理解とは次元が違う分かり方だと思います。3DのCGともやはり次元が違う気がします。あえてアナログで検討するという私たちの方針はこんなところからきています。 「眼を養い、手を練れ」と書いたのは宮脇檀さん。
単体では、このような住宅。
ですが、実際は周囲に様々なボリュームの建築が存在します。
建築に不可欠な緑。そして、人。様々なものが時を経て複雑に関わりあうのが、建築の魅力だと感じます。
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