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2011年12月17日のすま研

2011.12.17更新 /

アーバンコンプレックス。
まちのエリアを用途混在させること。


以前ニューヨークに行きましたら、集合住宅の一番下の階は必ず店舗でした。
ヨーロッパとかでもそうですよね。
テレビとかでみかけますよね。

洗濯機が泊まった家になかったものですから
一階のコインランドリーにしょっちゅう行きましたし
お腹すいたといっては
一階のカフェに行きましたし
なんかちょっとつまみたいと思えば
一階のパン屋に行ったりして
楽しかったものです。

ヨーロッパとかニューヨークに限らず、日本でも
街に対して、街路に対して
いろんなタイプの人がそこを使うことが大事だと思うんです。

前にも書きましたが
ニュータウンには、昼間は小学生未満の子供と主婦しかいない。
オフィス街は、夜になると人が全然いなくなって危険。
こうやって、エリアの用途を絞ってしまうと、
時間帯、曜日によって街の表情が貧しくなってしまう。

でも用途を混在させれば、いろんな人が使うので
街や街路のにぎわいが絶えない。
そういう街は、歩いても暮らしても、きっと楽しいはずです。

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