読みもの

小田原で家を設計する 土地の下見に行きました

2017.07.29更新 /

朝の住宅街にて

あのヒトは一体何をしているのだろう。
最近取り壊されたアパートの跡地に佇んで。
レンタル自転車で来てるみたいだけど。
歩きまわったり写真とったり。
不動産関係のひと?

朝の散歩中の奥さまがいぶかしむのも無理はない。
なんせ朝の7時だもの。

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小田原市内、お城からほど近い静かな住宅地。
ここにある家族が家を建てようと決心しました。
最初はマンションや戸建てのリノベーションも視野に入れていましたが
最終的にはこの土地を買うことになりました。

午後からの施主さんとの打合せの前に、土地の下見と役所での下調べ諸々を済ますべく、
朝も早くから現地入りしたというワケです。

土地の真ん中から周りの景色を眺めていると頭に浮かんでくる具体的なプラン。
今はあまり深入りしないでおこう。
それは手がかりを集めてからのお楽しみ。

至福のとき

要望、法的な制限、土地と周辺の環境、構造、予算。
色んな条件を整合させていく作業はパズルのようではある。
違うのは出来上がる形が決まっていないこと。
とはいえ進むべき方向性はいくつかある。

今はまだ姿を現さないあるべき一軒を探し出す旅といいましょうか。
この悦びと愉しみをかみしめて鉛筆を手に取るわけです。

その日の小田原の朝は涼しかった。
亜熱帯の関西に戻ったら、しばらく彼の地に建つ一軒に思いを馳せようじゃないか!