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ご夫婦とふたりの小さい子供たちのすまいを提案してきました。

2020.02.28更新 /

ご夫婦とふたりの小さい子供たちのすまいを提案してきました。

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すま研のミーティングは手描きの絵や図面が出てきます。
手描きの線は、PCの均質な線と違って、描いては消して考えた部分はその跡が残るし、こだわりたいところや強調したいところは自然と強調されます。

プレゼン資料といえばきれいに清書されたものというイメージですが、消しゴムの跡もわかるものをそのまま使います。その理由は、手描きの伝わりやすさの他にもう一点、提案するプランの位置づけにあります。

最初に提案するプランは、あくまでもたたき台です。
想像力をかきたてるような絵を用意し、いろいろな話をしながら設計の手がかりを集めます。すま研の提案をクライアントが自分の建物だと実感するようになるには一緒にカタチにしていくやりとりが必要です。そのために、提案は完結していてはいけないと思うようになりました。

すま研は、クライアントの思いをすま研の引出を使ってカタチにします。
最後のカタチにたどり着くにはクライアントとのやりとりが不可欠です。

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今回の提案はクライアントのご夫婦に大変喜んでいただきました。
感謝の気持ちを忘れずに、次のステップに進んでいきたいと思います。















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