読みもの

芦屋市の旧宮塚町住宅。シティファーム作りのお手伝いに行ってきました。

2020.03.01更新 /

全国でも珍しい石造りの元市営住宅をリノベーションし、レザーグッズ、革靴、ガラス工房の他、紅茶の名店ティーサロンムジカさんが入居している旧宮塚町住宅。

DSC_0788
隣接する空き地をシティファームにするプロジェクトに、「-地域課題を調理する-フライパン」という芦屋の地域活動グループのメンバーとしてお手伝いに行ってきました。

DSC_0547
市営住宅を取り壊して更地にしただけの状態なので小さな瓦礫や石が残っています。
まずはそれらを取り除く作業からスタート。
DSC_0551
足場板で囲いを作ったら中の土を整地して腐葉土を入れていきます。
DSC_0561
主宰の神戸R不動産、農園の指導にあたる神戸市西区の農家チーム・ビオクリエイターズのメンバーを中心にしとしと雨が降る中での作業。

DSC_0558
昼から友達と遊ぶ約束があるという長女を家に送り届け、再び現場へ。
デリバリーされたBAKER Masako Nakaoさんのランチが最高においしい。

その後は一輪車で土を運ぶことにはまる次女と足場板の釘打ちの手伝いをしたくてしょうがない長男が土まみれになりながらも大活躍。

全区画農薬を使わないというルールで、有機農家さんが指導をしてくれるシティファーム。
作業途中、ビオクリエイターズの三宅さんから、ここで使う腐葉土は神戸市の街路樹を剪定した枝葉だということ、たい肥には植物性と動物性があること、有機と銘打った肥料でも「?」なものもあるので買う前に相談してほしいということ、野菜作りのスタイルにも肥料を使わないもの、耕さない自然農など色々あるから試行錯誤してほしいという説明を受けます。

うちの庭の極小菜園では、ほんの小さな人参とさつまいもの他には、ミニトマトとキュウリしか収穫できたことがありません。
ナス、インゲン、ブルーベリー、じゃがいも、さつまいもを育てていたけど、どれも収穫はできませんでした。

この更地の上でどんな野菜を育てられるのか。
育て方を学んで自分でもチャレンジしてみたいと思っています。




コンテンツ

読みもの

物件探しサポート

新築やリノベーションのための土地や物件探しを、すま研と㈱建築家不動産がお手伝いします。

  • 物件探しサポートプラン
  • 物件ごとにラフプランを作りながら、仲介手数料や設計料もお得にサポートいたします。

    お気軽にお問合せ下さい

    お問い合わせ

    すまい研究室一級建築士事務所

    <大阪事務所>
    〒545‐0011 大阪市阿倍野区昭和町1-2-15 あべのながや六 内
    TEL 06-6654-3288
    <芦屋事務所>
    〒659-0024 兵庫県芦屋市南宮町18-18
    TEL 0797-22-2666
    メールフォームはこちら
    不在の場合がありますのでご来所の際は事前にご連絡下さい。

    Copyrignt © Sumai Laboratory Architects. All Rights Reserved.