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築40年超の住職の住まいを放課後デイサービスにする。現地調査へ。

2021.10.07更新 /

大阪市内、お寺の住職の住まいだった庫裏(くり)を改修して放課後等デイサービス施設へ

放課後等デイサービスとは
児童福祉法に基づいて定められた制度で、学校に就学している障害児を対象に、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流の促進を促すプログラムを用意します。 計画の場所はかつてはお寺だったものゝ、長らく機能していませんでした。今回の計画ではお寺としての機能を復活させ、放課後デイサービスと合わせて、地域に開いた場所にすることが考えられています。

前回の下見時にはあふれていた残置物がすっかり処分され、現在は雨漏り部の修繕や外部を覆う植物の撤去作業が行われています。

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前回の下見時の庫裏の様子↑
右側に見えるのが本堂。

改修か、新築かを検討し、本堂の最小限の修繕と庫裏を改修して放課後等デイサービスにする案に落ち着きました。

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表しの柱、敷居と鴨居、欄間。それらが作る昔ながらの家屋の雰囲気は残しながら、耐震性と必要な機能を加え、建築が、そしてお堂を含めた敷地全体が事業のコンセプトを体現する場所になるためにどうすればいいのかを考えていきます。

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