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MARUの床(4) 床の養生

2014.06.02更新 /

床を張り終えると、傷がつかないように養生します。
一般的に養生材は工事管理者(工務店)が用意して、実際に養生をするのは大工さんだそうで、ほかにも、ネジや釘は大工さんが用意して、
ボンドは工務店が用意するという例もあります。

床材を張り終わったところはきっちり養生されていますが、養生ボードと養生テープは、大工さんにいわれて慌てて用意しました。
ボンドを買いに走ったり、養生材を注文したりしてると、現場経費って意外とかさむなと実感します。

ほかにも現場が始まってから出てきた疑問点がかなりあります。落ち着いたら知り合いの工務店にお願いして現場を見学させてもらおうと思っています。
今までと違う視点で学ぶことが多そう。

6月2日 定点2

6月2日 定点2


画像奥で床を施工中の場所は作業スペースとなる予定。建築模型作りや図面描き、木工、裁縫などの作業をする場所として土足での使用を想定しています。
こちらはMARUの標準仕様ではなく、MARU#00の特別仕様です。
#00とはMARUシリーズの0番目という意味で、実験住宅的な意味合いで設計しています。


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