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MARUの床(1) 床下地

2014.05.22更新 /

DSC_0093 解体が終わり、ユニットバスの設置と平行して、床束の設置をしていきます。

MARUでは、掃き出し窓の部分で、文字通りほうきで掃き出すことができるよう、画像のように束を立てて床面を高くしています。その分天井高さが減りますが、掃き出せる掃き出し窓や水廻りの段差の解消、遮音性のよさ、床の水平調整のしやすさ、等のいいことがあります。

束立てが終わると、床の下地を張っていく作業に入ります。
DSC_0100 マンションでは、やはり音が気になります。
束はコンクリートの床に音をなるべく伝えないよう、硬質ゴムが付いた遮音性のある製品を使っています。その上の床下地も、壁際まできっちり張ると壁に振動が伝わってしまうので数ミリの隙間を開けています。

左側の灰色の箱体は、ユニットバス。

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