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MARUの解体(3) 3日目

2014.05.14更新 /

DSC_0065 月曜から始まった解体工事は、予定より早く終わりがみえてきました。
すっかり、がらんどうに。

DSC_0027 解体前の、リビングとキッチン。
DSC_0075 こんなになりました。
床も壁も天井も、コンクリートの躯体が現れました。天井からぶら下がっているヒモのようなものは、電気の配線とガス管。壁の上の方を這っている太めのものは、キッチンの換気扇のダクト。

普段隠れていたものが出てくると、家がどうやって出来ているのかがはっきりして、とてもおもしろいですね。そもそも隠すべきものとも思えなかったり。
電気の配線だって、古い建物ならそのまま壁を這っている姿を、みなさんもきっとどこかで見たことがあるはず。換気扇のダクトなんかは、店舗ではよくそのまま現れています。白く塗られたり、そのままの姿で。

MARUでは、ダクトはそのまま現れます。照明は、基本的に天井にダクトレールをつけていって、そこからとっていきます。電気の配線は、床下を通って壁の上にポコンと現れる形になります。

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