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木や鉄の塗装をDIYで仕上げる。
2020.08.13更新 / 今日のすま研
小さなお店といえども、様々な工種があります。
大工がカウンターやイスを作り、給排水、ガスの配管、照明や電気の配線、壁の塗装に厨房壁のステンレス板貼り。出入口の引戸は建具屋が作り、むき出しのシャッターボックスは大工が作った下地に板金屋が金属板で仕上げます。
DIYで取り入れやすいのは塗装工事です。
木部の仕上げや小さな部分の塗装は初めてでもやりやすい作業です。
今回の工事では木部の保護塗料と、鉄で作った立て看板の常温亜鉛メッキ塗装を店主のそうしんさんがDIYで仕上げました。
鉄は錆対策が必要ですが、常温亜鉛メッキなら刷毛やスプレーで塗ることができます。
アルミ顔料が入ったシルバーを選びました。
カウンターテーブルとイスはあをい屋の辻さんが作り、そうしんさんがオイルフィニッシュで仕上げました。
カウンターに使った木毛セメント板の余りでサインボード作ります。
店のロゴマークはそうしんさんの奥さんが手描きしたものを拡大コピーして型紙を作り、そうしんさんがスプレー塗装で仕上げたご夫婦の合作。
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