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MARUの床(2) 杉の厚板が到着

2014.05.27更新 /

床材として使う、杉の厚板が現場に到着しました。
DSC_0002 杉は日本の山にたくさんあります。ありすぎるくらい。そして定期的に伐採して、うまく管理していないと山が荒れます。なんとなく、木を切らない=山にいい、と思ってしまいますが、切らなきゃいけないんだそうです。本当の意味での自然林じゃなくて人工林だからということですが。

そういう意味もあって、MARUでは杉の厚板を採用しました。他には、わりと安い・やわらかい、などの理由もあります。やわらかいので、傷が付きやすいですがそれも味わい。

何はともあれ、床が届くとうれしくなります。仕上げはシロウト施工のオイルフィニッシュ仕上げ。僕をはじめ、友人、子供、アルバイトの面々が作業する予定です。

MARUではシロウト施工として他にも漆喰塗りの壁があります。おそらく工期の最後の方で、ご紹介することになります。

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