読みもの
2011年12月7日のめしのたね
2011.12.07更新 / 今日のすま研
こどもの感情察知能力のすごさににせまる
こどもと接していると、
敏感に察知するなーと思うことがよくあります。
僕たちは
あいてのことばや表情、口調など
はっきり目に見えたり聞こえたりする材料+α
で判断しています。
その+αとは、
無意識に見聞きした情報を、
記憶、経験と照らし合わせて
あるイメージを作るという作業。
脳はこの作業を
ものすごいスピードで処理している
(のだと思う)。
でも子供は記憶も経験も少ない。
外からの刺激が頼りだから、
少しのことでも感じ取って、反応したい。
だから
センサーが研ぎすまされているんじゃないでしょうか。
そして今日もわずかな異常を感じ取ったセンサーは、
「泣き」スイッチをぽち。
おんなのかんもすごいんですよね。
今日もすま研にきていただき、ありがとうございます。
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