読みもの
2011年6月27日のすま研
2011.06.27更新 / 今日のすま研
服をつくることにハマってます。
いや、まだ一着完成しただけなんですが
もうすっかりハマってしまいました。
神戸にあるCHECK&STRIPEという布屋さんで
布を買っています。
最初の一着のは、
リネンとコットンの半々で出来た、
青い花柄を買いました。
で、ギャザーブラウスを作りました。
作ったきっかけは、
妊娠でお腹が大きくなってきて
それ用の服がいるようになってきたからです。
前の子のときに着たのは、
主に冬だったので、夏服がなかったんです。
作ってみて、
案外かんたんにできるなあと。
で、案外早くできるなあと。
下準備のアイロンとか、まち張りを
きちんとやってれば、結構簡単にできます。
で、かかる時間も
服を買いにいくのと同じくらいの時間でできます。
(電車にのって、お店にいって、なやんで・・・)
まあ、まだ一着しか作ってないわたしが
えらそうにいうのも、何なんですが、
わたしの長い『服ジプシー生活』も
手作りというところに落ち着く気がして
わくわくしてます。
いや、世の中にこんなに服があってね、
どれを選んで、どれを愛せるのか
正直ぜんぜん分からなかったんですよ。
自分の買ったものは、簡単に捨てたくないですし
長い間愛せるものであってほしい。
そうすると、例えばパーカーひとつとっても
究極のパーカーなるものを探さないといけないわけですよ。
でもそんな物はね、なかなかない。
まず、品質が究極だったらいいのか。
それとも、デザインが究極だったらいいのか。
そこにこめられたストーリーが究極だったらいいのか。
そんなものを選ぶためには
まずわたし自身に『パーカーに対する哲学』がないと
いけないわけですからね。
そんなものはないです、ええ。
だから、ここんとこ
もう服を買ったりすることに疲れてきてたんです。
手作り。
これが最終の答えになるでしょうか!?
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