読みもの
2011年6月26日のすま研
2011.06.26更新 / 今日のすま研
先日、妻の実家の飼い犬「クマ」を
動物病院まで連れて行きました。
正確に言うと、僕は運転手。
西宮から大阪まで、連れて行くわけです。
その病院は、
ペット用品販売の会社に勤めている妻の妹が、
営業職の同僚に教えてもらったという評判の
いい病院なんだそうですが、
西宮から来たことを知った院長はさすがに
驚いておりました。
今回病院に連れて行くきっかけとなったのはお腹のしこり。
そして検査の結果、
全ての乳腺の摘出手術をすることに。
手術は左右を2回に分けて行うそうです。
1回の手術につき約一週間の入院が必要だそうです。
犬の乳腺は胸のあたりから下腹部にかけて
並んでいます。
それを左右両側全部とるとなると
なにか大変な手術のような気がするので、
そこまでしなくてもいいんじゃないかと
言ったのですがどうも手術することになりそうです。
そもそも不妊手術をしていないからだ、という話も
あるし、人間の都合で去勢や卵巣摘出をするのが
かわいそうだという意見もあります。
苦痛を与えないことを優先させれば、
心臓をばくばくさせてがくがく震えながら車で
遠方の病院まで行く(クマはイヌ一倍臆病なのです)
より、なるべく近い病院で診察し、入院する期間を
減らすため、なるべく手術はしない、という
選択肢もあるんじゃないかと思いました。
ペットの扱い方は飼い主の考え方によるところが、
おおきいので、選択肢も様々ですね。
どうなるんだろうか、クマ。
心配です。
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