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立看板のデザイン
2022.03.14更新 / 今日のすま研
昨年完成したクライアントのお宅に、立看板を届けに行きました。
お宅の一画に作った小さなアトリエは、理学療法士であるご主人のもうひとつの仕事場になります。
インソールのオーダーメイドのお店ということで、ロゴにはインソールと足の指を提案しました。
フレームはステンレスの素地。
レーザーカッターで文字を刻印した木の板。
刻印で焦げ色になった文字が浮き立つよう、木の板は生地を活かすクリアのガラス質塗装。
寒かったこの冬は南丹市も例年より雪が多かったようですが薪ストーブで家中が一日中暖かく快適だったそうです。
床が土間になっているアトリエは、寒さ対策として暖炉のある居間と繫がる小窓を作り、暖気を取り入れるようにしました。
用意していた石油ストーブはいらないぐらい効果があったそうです。
来年の冬は訪れたお客さんも暖かく過ごすことができそうです。
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