読みもの
いつも多すぎることになる、おもてなしごはん。
2011.05.23更新 / 今日のすま研
親戚のおばちゃんちに行くと「もっと食べて、もっと食べて!」とどんどんすすめられて、苦しい程食べてしまい後悔。そんな経験ありませんか?
自分自身、おもてなしのときには「ちょっと多めにしておこうか」とたくさん用意してしまい、余ってしまうことがあります。
なぜお客さんには過剰に食べ物を出してしまうんでしょう。
今の時代、たくさんの料理がでてくるより、むしろおいしいものを控えめに、の方がいいと思ってはいるのですが。
昨日お客さんが来られたので、ちょうど先週みつけた、おいしそうなお店からケータリングを頼むことにしました。
イタリアンのお店で、私たちが頼んだメニューは、こんな構成になっていました。
・前菜
・サラダ
・自家製パン
・ラザニア
・ピザ
サラダはいちごがとってもきれいで、自家製ドレッシングがとてもおいしかった。前菜もいろとりどりで、お酒にピッタリ。自家製パンもステキ。
とにかくおいしかったわけなんですが、やっぱり多かった。特にラザニアがど〜んと胃にきました。
お店としても「足りないよりは多めの方が」という気持ちなんでしょうね。
なぜか昔から「お皿のものは全部食べないと!」というプレッシャーを感じてしまい、「余ったら残せばいい」とかんたんに思えなくてムニャムニャした気持ちになってしまいます。
スマートなおもてなし。これはむずかしい。
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