読みもの
植物とすまい、植物とまち。
2011.05.14更新 / 今日のすま研
家に帰れば、玄関、居間、ベランダと、植物たちがお出迎え。
窓の外で風になびく緑を見ていると心がやすらぎます。
神戸の居留地ではケヤキ、クスノキを中心とした、立派な街路樹が見られます。
樹木のボリュームが多めにとってあり、それが歩道に木陰を作り出し、道の両側の雰囲気あふれる建物と相まって大変気持ちのいい場所になっています。
まちの緑は豊かであってほしいと思うのです。
僕の実家(大阪市)の前にある公園では、定期伐採の時期、切りすぎじゃないかと思える程に刈り込まれた木々の姿が見られます。
公園の居心地や緑が豊かであることの幸福感、という視点が置き去りにされていて寂しいですね。
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