読みもの
畳のある生活
2014.07.17更新 / rafuのラフなライフスタイル
ベッド派、布団派、それぞれありますよね。
僕は小学生~高校生までの間、一つの部屋を二段ベッドで仕切って兄弟二人で使っていました。
それまでは畳の部屋で布団を敷いて寝ていたのを覚えています。
現在は和室に布団を4枚敷いて寝ています。夫婦とこども2人の計4人暮らしです。
布団は上げてしまえば部屋として使えることが便利です。
広い家でない限り寝室としてしか使わない部屋をとるのは、もったいない。
襖で仕切られた和室だと、布団をあげ、襖も引き込むか取っ払ってしまえば大きな部屋になり、人が集まるときにも便利です。
一方、体をわるくすると布団の上げ下ろしや床に寝たり起き上がったりする動作がつらくなり、ベッドのほうが都合がよくなります。若い時と年を取った時とでそれぞれに適したしつらいは違いますし、年齢だけじゃなくて家族構成の変化だとか変えなくてはならない時はいろいろあると思います。ちょっとした気分によって変えたいときもありますし。
すまいに完成という瞬間はなくてゆっくりと変わり続けるものだからこそ、それを受け入れるようにしておくことが大事です。
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