読みもの
藤井厚二設計の喜多邸へ
2022.08.04更新 / 探訪!愛すべき建築たち
知合いのつてで藤井厚二が設計した喜多邸を訪れる機会を得た。
藤井厚二といえば近代建築の名作として名高い聴竹居(1928)が有名だ。
環境工学というアプローチで建築設計をし、日本の気候風土にあった住宅を模索したとても先進的な人だった。
2階のちいさな部屋で椅子に座ると、庭の木々越しにちょうど大文字山の「大」が見えるようになっていた。
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2022.08.04更新 / 探訪!愛すべき建築たち
知合いのつてで藤井厚二が設計した喜多邸を訪れる機会を得た。
藤井厚二といえば近代建築の名作として名高い聴竹居(1928)が有名だ。
環境工学というアプローチで建築設計をし、日本の気候風土にあった住宅を模索したとても先進的な人だった。
2階のちいさな部屋で椅子に座ると、庭の木々越しにちょうど大文字山の「大」が見えるようになっていた。