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大阪市内、荒れたお寺を復活させる。
2021.02.08更新 / 今日のすま研
今は荒れてしまっているお寺を復活させるという計画のため、
まずは現地の下見に向かいました。
敷地内には本堂と庫裏(くり|住職のすまい)があります。
すまいは人が住まなくなると傷みが進みます。
お堂も庫裏もかなり劣化が進んでいました。
角地であることもあり、荒れているとはいえ大きな屋根が存在感を出しています。
周辺の住宅に比べると敷地の大きさも建物の大きさも共に大きく、
改修後も通りに対するインパクトは大きなものになりそうです。
お寺という用途は周辺とのつながりをよく考えるべきものでもあります。
そういったことを念頭に置きながら、まずは現況を把握することから仕事を進めていきます。
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