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京都府南丹市。鉄骨造平屋の元靴屋をすまいに改装する。

2020.02.19更新 /

京都駅から電車に揺られること40分。
地域に根ざした介護福祉のお仕事をされている同世代のご夫婦と二人の息子さんのためのすまいを考えるため、南丹市へ行ってきました。

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鉄骨造平屋の建物をすまいに改装します。
4人家族のためのすまいには、ご主人のもうひとつのお仕事、靴のインソールをオーダーメイドで作るアトリエを併設します。

すまいに対する考え方やふだんの暮らしについて意見交換をする中で、雑誌「クウネル」、「チルチンビト」、服のミナペルホネン、絵本が好き、薪ストーブ、家電が少ない、などのキーワードが出てきました。

すまいとは関係ないような何気ない話題からプラン作りのヒントが出てきます。

建物を見て気になったのは、窓が少なくてすまいにするには暗いこと。前の道を車が通ると風圧でシャッターがうるさいこと。図面がないので現状を把握するための調査と測定をして、図面を作る必要があること。

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帰りの電車で、いろんなイメージやアイデアについて思いを巡らせました。
今はすまいというには素っ気なさすぎる建物。あたまをやわらかくしてクライアント家族にぴったりはまるすてきな提案をしばし考えてみようと思います。