読みもの

ぶら~り建築探訪

2016.05.28更新 /

やってきたのは神戸市西区、建築仲間の自邸です。

神戸市営地下鉄西神山手線に揺られ西神中央駅へ。
そこからは同行するリュフトの黒木君と合流して現地へ向かいます。

この家は木造2階建て。中古住宅を買って内部改修をしています。
戸建てリノベーションですね。

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屋根の形が愛らしい。
家の外側は買ったときのままということで、中が楽しみです。


<猫のように居心地いい場所を探す>

「へー」とか「ほー」とかいいながらあっちみぃこっちみぃ。
案内されるままに歩き回ります。
そうしてるうちはまだまだお客さん気分。
“居心地のいい場所”を探すには住人気分になることが大事です。

窓の向こうに立派に育った木が見える出窓を発見。
ついつい腰かけたくなる感じの窓辺です。
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すいよせられるように座ってみる。
その窓辺からは居間と食卓と台所を見渡すことができました。
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モビールも特等席でゆれています。
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<よう考えてもらったんやなー>

感じのいい窓辺から見える居間は勾配天井を利用した吹き抜け空間。
こだわりにあふれた階段が端正な顔立ちを見せています。
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どんな印象をうけるでしょうか?
その印象を与えるために、設計者は工夫をこらし、検討を重ね、現場では大工も一緒に苦労してるわけですね。
そう思うと愛着がわきます。
「君(階段)もよう考えてもらったんやなー」と。

2階から居間をみてみます。
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黒木君は研究熱心。
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<興味は尽きませんが>

建築を愛する仲間が、自分と家族のために設計したすまい。
この世に生を受けたばかりの赤ん坊みたいなもので、理屈抜きに愛らしい。

もちろん見どころは居間と出窓だけにとどまらないのですが
切りがないのでこの辺で。

結局この日はあれやこれやと話し込んで随分と長居させてもらいました。

すまいの探訪は楽しい。
これからもさわやかに、ずうずうしくおじゃましていきたいと思います。