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MARUフレーム(1)家具を置くように部屋を作る

2014.07.01更新 /

ワンルームの広い空間に家具を配置することでスペースをつくって緩やかに仕切る。生活の変化に対応し、気配を感じながらあいまいなつながりを楽しもうという提案。その仕掛けのひとつがこのフレームです。
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まず木材を組んで立方体を作ります。壁はなく、敷居と鴨井には溝をきっておいて建具や板を自由に配置できるようにしておきます。建具の種類はさまざまで、例えば襖、障子、板戸、夏は簾戸(すど)なんてのも風流です。襖にしても襖紙次第で印象はがらりと変わります。落書きできる黒板やピンナップボードにできる板戸を部分的にはめておくのもいいかもしれません。
夏は開放的に建具を外しておいたり、冬は閉じたりと、季節によってしつらいを変えることもできます。

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